離婚をしても保証人!?

今回はメールでの問合せが比較的多かった「夫婦の相手方一方の連帯保証人になっています。離婚をしても保証人のままでしょうか??」という事について考えてみたいと思います。住宅ローンや車のローンなどなど意外と多いと思います。

まず連帯保証人とはなんでしょうか?保証人には細かく分けると2パターンありますが、ここでは連帯保証について考えます。連帯保証とはお金を借りた人と同じく責任を負いますということです。つまりお金を借りた本人に請求することなく、いきなり連帯保証人に「支払ってくださいと」請求することも法律上は許されています。(実際にはお金を借りた人が支払わない場合に請求してくる事が多いようです)従いまして「借りた本人に請求してください」と言えないんですね。その意味で借りた人と同じく責任を負うということです。

ではでは離婚によって連帯保証人ではなくなってしまうのでしょうか?もしそうだとしたら、お金を貸した方がいきなり夫婦の都合で連帯保証人ではなくなるとなると困ってしまいますよね。従いまして離婚しても連帯保証人のままです。(お金を貸した方が保証人をやめてもいいよと言ってくれれば別ですが・・・)もし妻が連帯保証人である場合、夫が支払わないと妻のところに請求が来ます。(前述しましたがいきなり連帯保証人に請求しても問題ありませんが借りた人が支払いをしなかった場合に請求が来る事が多いようです)

私もこのような案件を扱った事がこざいますが、妻は夫の借金の連帯保証人になっており、その後離婚、夫が支払いをしないため妻のところに請求がきました。そのため妻が困り果てていた為、破産を選択し司法書士の先生に手続きをお願いしました。
皆さん、「連帯保証人」になると言う事はそういうことです。今一度、じっくり考えてサイン、印をおしましょうね。

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